Monthly Archives: October 2020

  • In order to preserve the safety and wellbeing of VJLS-JH’s students, parents, and staff, we have decided to continue online learning for the remainder of the 2020 – 2021 school year and to not reopen classrooms in January. We know that many students and parents had hoped to be able to return to in-person lessons […]

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  • 日本語を学ぶこと、グローバルシチズンへ道のり 校長・教育部長 Mark Battインタビュー Q. まず、VJLS-JHへようこそ。新しい校長として、また当校の歴史ある日本語教育部の新任部長として歓迎したいと思います。 最初に、ご自身について、少しお話してくれますか? A. 私はイギリス生まれですが、子供時代は主にアジアで過ごしました。マレーシアとシンガポールに住んでいて、アジアの言語に興味を持つようになりました。マレーシア人がマレー語から他の4言語に、いとも簡単に切り替えるのには深い印象を受けましたが、その印象は今でも私になかに刻まれております。  国外に住んだことで、他の文化や言語を、現地人の目線からいろいろと見て経験することができたことが、幸運だったと感じております。学生時代は、ロンドン大学、東洋アフリカ研究学院(SOAS)で中国語と中国古典を専攻し、日本語も学びました。現在まで続く私と日本語との関係はそこから始まりました。 カナダには2001年に移民しました。最初の5年は永住者でしたが、日本政府の国際交流プログラム(JET)で、川崎市教育委員会でお仕事をさせてもらいました。その後、東京で日本企業に勤めました。中国や東アジアとのプロジェクトなどを通して、日本の企業社会について学び、日中交友協会では、日本側を代表する『アンバサダー』を務めました。日本と中国における言語と比較文化に関してその後も学び続け、双方の文化に対する認識や理解は今なお深まりつつあります。カナダでは主に教育管理の管理職に就いてきました。ここ12年間、オタワ政府の新移民を対象とする言語教育プログラムを担当してきました。そこでは、新しく来る人々が、カナダ社会に受け入れられているんだなという気持ちを持てるようにすることと、ここにあるものについて移民の人たちが理解できるようにすることを手助けすることを目標としていましたが、それぞれの人が持ってくる言語や文化がカナダ社会において重要視されることなども大切にしてきました。 Q. どうしてVJLS-JHに興味を持ったのですか? A.まず最初に、この機会は、私と日本語および日本文化とを、もう一度つなげてくれる機会だと思いました。そして、私の経験とスキルをすべて活かすことができ、また日系カナダ人のコミュニティと一緒にお仕事ができる絶好のチャンスでもあり、私にとって無視できるものではありませんでした。VJLS-JHの歴史は、日本とカナダとの綿密な関係の上に成り立っていますが、私自身も、この二つの国のおいて、貴重な経験を積んできたことで現在に至っております。私は、VJLS-JHの歴史と遺産を活用し、ここをバンクーバーだけでなくグローバルなスケールにおいて一流の日本語教育機関にするために、全力で尽くしたいと考えております。 Q. 日本語を学び、多言語を習得することの価値とは何でしょうか? A. 1つはより広く多様な人とコミュニケーションが取れるようになるということです。二カ国語、また多言語を話せる人は、広い視野を持つ傾向が見られ、違った思想や価値観などに対しても許容的で偏見のない態度がとれるのではないでしょうか。それは、他言語を使って多様なネットワークや社会経験に触れることができるからだと思います。それは、キャリアの機会を広げることにもつながり、人生をより豊かにしてくれると思います。 日本語は、習得するのがもっとも難しいと言われる5言語の1つだとされています。言語的に、日本語は重層的な構造を持っており、1つではなく複数のコミュニケーション・システムを統合することで成り立っていますが、それは、どの程度の文化的な深みをもって言葉を使うかを、学び手が選べるということでもあります。年齢に関係なく、平仮名・カタカナを覚えることで、達成感をもって書き言葉を身につけていくことができますね。学習者が、言語能力を深めていき、漢字を一生懸命勉強することで、文化についても学び、歴史や言葉の美しさなどについても嗜みがもてるようになります。日本語を学ぶことは、他の言語を身に付けるベースをつくることにもなり、そうすることで本当のグローバル・シチズンになれるのではないでしょうか。 Q. 我々の世界は、現在のコロナ過やハイテク化によって、いろいろな変化が見られますが、将来において多言語が使えることや多文化であることは、どのような意味を持つのでしょうか? また、どのようにして我々は多言語・多文化を未来に活かせるようにできると思いますか? A. 多言語を使えること、また多文化であることは、マルチタスク、いわゆる同時に複数の作業をこなす能力を養ってくれますが、この能力は現在の高度にデジタル化された世界ではとても大切なものとなっています。多言語に堪能な人は、ある言語を使う時、コミュニケーションの背景にある文化的要素、また言語的要素を常に把握し識別し、かかる言語が表象する世界に相応する部分を優先させてコミュニケーションを取っています。逆に、使っていない言語の世界は表にでない領域に、頭の中で整理しています。多言語を使えるようになり、1つの言語・文化的世界から別の言語・文化的世界へと自在に移動できるようになると、同じ原理を用いて、バーチャルな世界と現実世界との切り替えも自在にできます。このようなスキルを身に付けるには、日本語のような重層的な構造を持ち、言葉と文化背景が融合された言語をしっかりと学ぶことが最適だと思います。 Q. 言語を学ぶことと、コミュニケーションをとる能力は、どのような関係がありますか? その関係は、時代やテクノロジー、道具などによってどう変わっていくのでしょうか? A. 多言語ができるということは、ひとつの社会関係から別のそれへの切り替えがスムースにできるということでもあります。そして我々の世界には多様な社会関係がありますよね。言語の次元ではたらくこの切り替え能力ないし対応能力は、人が、まわりの状況や社会環境の変化に巧みに順応し、対応できることともつながります。多言語を学んでいる人は、変化に上手く順応し、多様なコミュニケーションの道具を活用することで成長し、成功できるのではないでしょうか。私の娘はバイリンガルですが、彼女と私のマレー人の友達とのやり取りを見ていると、驚くことがあります。スマートホンを使ったり、絵やジェスチャーなども使って、上手く社会関係の中に入ってコミュニケーションをとってますから。 Q. 成立以来、当校における教育の歴史は今年114年目を迎えます。 ここでの教育学部について, あなたのビジョンをお話いただけますか? A. この教育部には大きなポテンシャルがあります。特に我々が、このアレクサンダー・ストリートに立つ歴史的な場所を持っているということは、大きな意味があります。VJLS-JHを、優れた日本語教育を提供する機関にしたいですが、それは日本語を学ぶ生徒たちにとってだけでなく、教える側に立つ、先生にとっても言えることです。我々には教育者たちが集い、日本語教育に関する方法や思想などを交換するためのリソース、経験、スキルを持っていますが、先生方が、バンクーバーにおける豊かな日系社会の歴史について学べる機会を与えることもできます。さらに言えば、私のビジョンは、この場所が、日本語や日本文化、また日系カナディアンの文化について興味がある全ての人を迎え入れ、共に学ぶ場所となることです。そうすることで、VJLS-JHコミュニティの、真のグローバル化を実現させたいですね。 Q. グローバルな規模で今までお仕事されて来たと思いますが、あなたにとってグローバルシチズンとはどういうものでしょうか? また、VJLS-JHにとって、この概念は、どのような意味があるのでしょうか?  A. 個人的に、グローバルシチズンであるということは、自分のと違った思想や考え方、価値観や信仰などに対して、オープンであり、それらの違いを肯定的に受けとめる趣だと思っています。我々は、他者に対していろいろな先入観を持っていますが、それらの先入観は自分たちの人生経験に基づいていたり、いつの間にか社会から教わったり癖になったりしてしまいがちです。ですが、心を開いて他の文化や言語とふれあい、それらを受け入れることで、そのような先入観は吹き飛んでしまうことがよくあります。 グローバルシチズンであるということは、他の考え方や行動様式を自分の生活に取り入れるということではなく、そのような文化的な違いがあるということを常に心得、またそれらを大切にするということです。私の経験では、自分の社会以外について学べば学ぶほど、それは実は自分たち自身について学ぶことと直接つながっています。ですから、我々は生徒たちに多様性を肯定する世界観を提示し、他のだれからも学べる心構えを育成することで、生徒たちの、グローバルシチズンとしての成長を支えることができると考えます。私の好きな中国のことわざで、孔子の『三人行 必有私師』というのがあります。大雑把に訳すれば、三人道を歩く人を見かけたとすれば、そのうち一人は必ず私の先生になれるような人だ、ということですが、どの集団においても、私たちの学びの対象となる人が必ずいるということでもあります。

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  • Interview with Mark Batt, Principal-Education Division Manager Welcome Mark to VJLS-JH as the new Principal-Education Division Manager of our historic Japanese language and culture division. Could you tell us about yourself. I was born in the UK, but I spent most of my childhood in Asia, mainly Malaysia and Singapore where I got interested in […]

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  •   Nihonmachi Kotoba Forest Lounge Part of Heart of the City Festival 日本町 ことば フォレスト・ラウンジ  Nov 7, 7 – 8 pm, Japanese Hall As part of the 17th Annual DTES Heart of the City Festival,  Tasai Artist Collective presents an innovative and interdisciplinary film which integrates a shower of Nihonmachi Kotoba (words) in a relaxed live DJ atmosphere. This poetic film experience explores […]

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  • Excerpt from the book,  “We Went to War” by Roy Ito, 1984 “In 1925, the Japanese Canadian veterans formed their own branch of the Royal Canadian Legion, Number 9, and continued the fight (for the franchise).  The struggle was conducted in the midst of rising anti-Japanese feeling because of their high birth rate. . . […]

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